原発:全54基中34基が運転中、稼働率65%-3基再開し1基停止
7月2日(ブルームバーグ):ブルームバーグ・ニュースが電力各社のウェブサイト情報を基に算出した国内原子力発電所の稼働状況は以下の通り。2日午 前10時現在で、原発全54基(出力合計4884万7000キロワット)のうち出力ベース65%に相当する34基(同3163万4000キロワット)が運 転中。前週から2基増えた。
東京電力・柏崎 刈羽原発7号機(同135万6000キロワット)が6月26日、関西電力・美浜原発2号機(同50万キロ ワット)が同月28日、北海道電力・泊原 発2号機(同57万9000キロワット)は7月1日、それぞれ再開。一方、日本原子力発電・東海2原発(同110万キロ ワット)が6月26日、原子炉の残留熱除去系ポンプの不具合で点検のため停止した。
原発の稼働率65%という数字は、結構悪いですね。もしこれが我々製造業の組立ラインだったとしたら、稼働率65%がずっと続けば大問題です。このまま稼働率が回復できなければ工場自体の存続も危なくなります。
生産ラインと比較はできませんが、原発といえども稼働率65%は想定外の状況ではないでしょうか。おそらくどこの原発でも定期点検で見つかった不具合の対策をうまくいかず、運転再開の目処がたっていないのだろうと推測します。
しかし稼働率をあげようとして無理は絶対してほしくないです。現場に必要以上のプレッシャーをかけると点検結果の捏造というような事態を招きかねないですから。原発はとにかく事故を起こしたらお終いです。十分な不具合対策を講じてから運転再開をするよう切に願います。
ところで、もし原発施設を大地震が襲ったら一体どうなるでしょうか。たとえ停止中の原子炉でも地震で破壊されたら放射能漏れは起きるでしょうし、運転中であればメルトダウンという悪夢も現実となるかもしれません・・・
怖い話に耳を塞がず、是非お聴いてください。
ドラマ「原発震災」第1話 鳴り続けるガイガー
カウンター
http://gokigen.org/2010/07/post-48.html


コメントする