動画版「飛燕放送局」の意義(2)

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前回に引き続き、動画版Podcastの意義や活用方法を考えて行きたいと思います。

2)初級者のマニュアルとして

<リンク1> 「木偶回し」(The way to get many cards instantly)

<リンク2> "Do-Dai" (※勝ちに行くための戦法解説)

上記2つのリンクは、北米版ゲーム「カルドセプトサーガ」が発売されるに当り、以前に私が英文でマニュアルを作成したものです。
内容自体は全文英文で、しかもそのゲーム特有の専門用語だらけであるため以下に概要を解説させて頂きます。

○ゲーム「カルドセプト」シリーズの概要
マニアの間では密かな人気のあるゲームで、ボードゲームで有名な「モノポリー」に「遊戯王」のようなカードゲームを組み合わせたものとなっています。「モノポリー」の土地購入にあたる行為が「モンスターの配置」、別荘やホテルを建てて規定金額以上の資産を稼ぎ一番最初に銀行へたどり着いた人が勝ち、というルールなのですが、別荘やホテルに立てこもっているモンスターが、「遊戯王」のように相手プレイヤーが繰り出す強力なモンスターとの戦闘や強力な呪文により一撃で倒され、分捕られるリスクもあり、一発逆転の可能性が結構あります。

○リンク1
一般的にカードゲームは、カード種類や枚数を多く集めるとゲームを圧倒的に優位に進められることが知られています。そこで"本体やゲームデータの不正改造を一切行わず、短時間で大量にカードを集める方法を紹介したらそれなりに需要があるのでは?" と考え、北米版発売前にマニュアルを作成しました(作成日は2007年12月24日、北米版発売日は2008年3月1)。
結果は掲示板内で最多のアクセス数で、掲示板の管理者権限がないとトピックを立てられないエリアへ移動となったため、この内容は重要度や需要が高いことがうかがえました。


○リンク2
こちらは、既に作成当時で日本版ではほぼ常識となっていた、「このゲームで勝ちに行くための具体的戦法とその考え方」を動画付きで紹介したものです。
久々に振り返ってみて驚いたのが、アクセス数自体は少ないものの、この内容をみて北米版最強級のプレイヤーが誕生していた、ということです。

Why HoF, you may ask? Simple. Do-Dai was the inspiration for fatherofmany's "The Deck", which he used with great success in Seasons 2, 3, and 4. He won Season 3. - Andyman

(日本語訳:何故これが殿堂入り(Hall of Fame)か?  単純です。この戦法(Do-Dai)は第二節〜第四節で使用し大きな成功を収めた(注:北米の有志で開催した私的対戦大会と思われる)、fatherofmany氏の戦法("The Deck")の元となりました。彼は第三節で優勝しました。-Andyman(掲示板管理人))

出典: HoF Do-Dai (w/video)

これら2つより、動画付きマニュアル系統の場合は次の特徴がうかがえました。
・どんなジャンルにも、世界のどこかでその内容を必要としている人がいる
・ニーズの高そうなものを予め用意しておくと特に効果が大きい
・自分自身やその国の環境では「当たり前」だと思っていても、他からみれば実は「当たり前ではない」場合がそれなりにある
・アクセス数自体は少なくとも、しっかりとした内容であれば、これをみて大きく成長し、指導的立場になる人間が生まれる可能性がある

そして、
・動画を用いることで、書いた文章がたとえ文法的に極めて怪しくても、書き手の意図を補い言語の壁を超えて説明できる効果もあることが判明いたしました。


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このブログ記事について

このページは、UTO., Tomoakiが2009年11月22日 00:00に書いたブログ記事です。

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