学び続けることの重要性

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新規就農するにあたっては、農地ならびに住居を選定することが必要となります。

先日購入した軽トラックに乗り、10月6日に大豊町役場にノンアポで訪れたところ・・・
なんと、ほうれん草をはじめ葉物野菜栽培でトップレベルの技術をお持ちの「潮江旬菜(うしおえしゅんさい)」農園主・熊澤さんが農地見学のため来所しており、せっかくの機会なので町の担当者と一緒に見学することにしました。

熊澤さんと私の二人とも、大豊町の山道に点在する農家さんの様子や景色に胸を驚かせつつ、町の担当者に案内された農地やハウス施設を見学。
熊澤さんは就農二十六年のキャリアと見学目的がはっきりしているため、確認すべき点を私よりも明確にしており、今後の土地探索の際に非常に参考となりました。

最も印象的だったのが、最後にほうれん草農家さんのハウスを見学した時。
そのほうれん草農家さんはご高齢だったのですが、実は、かつて熊澤さんのお父様よりほうれん草の栽培方法を教えてもらったとの事。
(熊澤さんのところにはかつて数百軒以上の農家さんが見学に来られたとのこと)
ほうれん草が順調に生育している様子を一目見て、「私はまだまだ勉強不足で恥ずかしい」と。

今の私にはハイレベルすぎて全くわかりませんでしたが、「常に学び続ける姿勢」は大事と痛感しました。

最後に熊澤さんより新規就農にあたりいくつかアドバイスを頂きました。
・(藁を入れる等して)土作りはしっかりと行う。
・動物性家畜糞尿系堆肥と、針葉樹バーク堆肥は多量に入れないこと(家畜糞尿:腐敗菌の菌数増加防止、針葉樹:精油成分が特に葉物野菜の生育を妨げる)
・土壌中に放線菌を増やすような微生物層を目指すこと
・葉物野菜は水はけが良い赤土系統が望ましく、水田転作直後の土地は根菜類が向いている。
・ほうれん草が栽培できるようになれば葉物野菜はなんでも栽培できる(ほうれん草が最も難しい)
・ほうれん草は水はけと風通しが良く、強い西日が当たらないような所が最適である。
・葉物野菜は朝取りは味が落ちるのでダメ、午後収穫が基本。ハウス栽培の場合は午後に完全遮光を行ってから収穫することもある。
・お客様との信頼は「味」と「品質」を保つことで初めて確保される。安心だの安全だのは当たり前であり威張ることでは断じてない。

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このページは、UTO., Tomoakiが2009年10月 7日 01:14に書いたブログ記事です。

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