イオン、農業参入を発表 農地リース、千葉に新会社
イオンは22日、農業に参入すると正式に発表した。全額出資の子会社が茨城県牛久市から農地を借りて、9月からキャベツや小松菜などの生産を始める。収穫した野菜は傘下のスーパー「ジャスコ」などで割安なプライベートブランド(PB=自主企画)商品として販売する。
子会社のイオンアグリ創造(千葉市、藤井滋生社長)を10日付で設立した。資本金は5000万円。企業が自治体から農地を借りる「農地 リース方式」を使い牛久市から2.6ヘクタールの土地を借りる。初年度は野菜約300トンの収穫を計画しており、千葉県や茨城県のジャスコ15店で売る。 三年後に農地を15ヘクタールに拡大する。
今後も直接農地を借りる形式で全国に直営の農場を広げる。すでに北海道や九州、埼玉県や栃木県でも準備を進めており、全国でPB野菜を販売できる体制を整える。 (19:42)
農場予定地の茨城県牛久市は、茨城県の最南部に位置し、一大消費地の東京や千葉、埼玉から約1時間〜2時間程度と近く、平野部であるため極めて条件の良いところであると思われます。
また、民主党の岡田代議士の親族が経営者であることから、この夏の総選挙で民主党が躍進し、与党第一党となった場合はこの展開が大きく加速する可能性が推察されます。
地方山間部の農村地帯にとっては、イオンを始めとした大企業の農業参入動向については注視していく必要がありそうです。


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